”女子大生ゲーム実況者オタク”の遍歴を語る。
こんにちは。書きたいことがあったら没頭してしまうタイプです。なぜ文字を書く気にならないのか。もちろん大学の課題で書いてるし、もう書きたくないと感じることも理由の一つですが、私は多忙なのである。そう、毎日投稿されるゲーム実況動画を見なければいけないからである。
今ではポピュラー文化となり、芸能人が自分のチャンネルを開設し、自分のプレイ動画を投稿していたり、テレビでもゲーム実況というワードをよく目にするようになりました。正直、私的には「え、ゲーム実況知ってるの?まじで?」と未だに人に趣味関連の話をする時は後退しながら会話してしまうのですが、今の時代は誰もが一度はおすすめ動画に表示されたことがある一種のクソでかコンテンツとなっていました。
私がゲーム実況にハマったのは約5年前。(記憶によると)初対面はまさかの10年前です。小学生だった私は実家にあったWiiで『街へ行こうよどうぶつの森』を攻略本を買うほど楽しんでいました。そこで友達の家にあるパソコンで、「このゲーム面白いから調べてみて!」とWeb検索をしてもらいました。するとYoutubeで一個の動画が検索結果に出てきて、それを再生したのがきっかけです。この動画がこちら。
女子小学生が見る動画のサムネイルではない。
このどろぼーさんの実況は、実況というよりどうぶつの森で自身のストーリーを作成し動画にするスタイルで、編集にかなり凝っています。ありのままの初見プレイではなく、自分が作りたい動画のためにゲームを利用している。という感じ。
言葉にするのは難しいが、ぜひ見ていただきたい。約10年前の動画ではあるが、凝った編集にくっだらないストーリーに笑わされます。
ただ当時の私はゲーム自体に興味があっただけでプレイヤーには興味ありませんでした。その後青鬼が流行った時も、青鬼を使ったおもしろMAD動画を見て友達とgゲラゲラ笑っていただけでした。したがって、それ以降は自分でゲームを楽しむだけでした。
時は経過し、我が家にWiiUが設置され、3DSが手元に届いた。忘れもしないYoutubeとニコニコ動画との出会い。すごいですよね。それまでパソコンでしか見れなかった動画を家庭用ゲーム機で見ることができるようになったんですもん。
そんな私はニコニコ動画の文化に初めて触れることになります。そのきっかけはこの動画。
感動の再会。
またもどうぶつの森。確かランキング上位にあって、久しぶりにどうぶつの森を見たくなったんですね。そしたらまあ面白い。そこから私はニコニコ動画にズブ沼になることになります。ようこそオタクライフ。
そこからはニコニコ動画にあるゲーム実況動画を漁って見る生活をしていました。特にアブさんの動画は企画性があり、ドカンと笑えるポイントがあるのが特長的です。
例えばジェットコースターの実況動画なんかはいざ人を乗せた時に吹っ飛ぶ大量の客を見た時は大爆笑でした。「こりゃ人死ぬだろ.........やっぱり!!!!!!!!」が面白いんですよね。
私がゲーム実況を毎日追うようになったこと記憶はこちらの動画です。
キ、キヨ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
当時中学生だった私は部活動と塾で忙しい毎日を過ごしていた。そんな中楽しんでいたのがこのシリーズ。この動画の更新日である毎週水曜日は、学校から一度帰宅して再度部活のために学校に行っていたので、学校から一時帰宅するとスマホで動画が投稿されているか確認していたことを今でも覚えています。同じく最俺が好きだった友人二人と、昼休みは3人で「昨日投稿された動画見た!?」なんて会話をしていました。最俺ハウスのお知らせ告知には3人で身を固めていましたし、フジ身バレには昼休みに討論していました。当時の学生ははじめしゃちょーやフィッシャーズなどの【大きなセットに大きな企画と画面映え】だったり【リアクションで笑いをとる】Youtuberが人気だったのでゲーム実況なんていう根暗文化を知っている人はいませんでした。今ではネタになっている「キヨって誰?」がガチな時代を生きていました。好きなYoutuberの話になった時、私が挙げるニコニコ出身実況者を知っている人は、誰もいませんでした。
しかし、高校に入学してからアニメや漫画、2.5次元舞台にハマってしまい、毎日動画を見る習慣は無くなりました。また、私も年齢を重ね、見ていたニコニコ出身実況者たちがYoutubeに転換した時期でもありました。私が面白いと思っていたノリはニコニコ動画に取り残されてしまった気がしてしまいました。
そんな中コロナの自粛期間に突入しました。楽しみにしていたイベントは中止になり、家に引きこもるしかなかった私はYoutubeを見るようになっていました。
そういえばうっしーの龍が如く全部見てなかったな。暇だし見るか。
牛沢さんは、昔から多少のゲスさは薄れたものの、あまりプレイスタイルを変えていない方です。自分のやりたいゲームをとことんやる方で、長編になるとパート100を超えるのはいつもあることです。
ゼルダ Botwは毎日更新を楽しみにしていたし、ドラクエ11も絶対絶命都市シリーズも視聴済みです。
youtubeでパート数が膨大になると再生回数は長くなればなるほど少なくなっていきます。視聴回数を気にする人ほど避けたいものですが、牛沢さんはそんなのお構いなしで毎日動画が投稿されていきます。
暇だった私にとってはそれが好都合で約2年分の空白期間を埋める作業に没頭します。私のゲーム実況愛に再度火がついたのです。
ついに私は実況の祖と出会うことになります。
チョコパのインパクトが凄かった。
おすすめ動画に出てきたサムネイルが気になって再生してしまった定期テスト当日深夜3時。深夜テンションだった私にチョコレートパーシーはぶっ刺さりでした。
実はあれだけ昔からゲーム実況に触れながら、ナポリは名前だけ知っている感じでした。
彼らの指針は「介護疲れに効く」。メンバー全員がゲーム実況古参勢と言われるほど歴が長く年齢層も高い。かなり企画に重心を置いており、どうぶつの森の実況では、実際にゲーム機とソフトを郵送し、一つの村でメンバー全員がプレイしていた。善意で行ったことが脅迫に勘違いされたり、すれ違いが起こるのでとても面白い。ぜひ見ていただきたい。
ニコニコ勢ではかなり遅れてYoutube展開を始めたため、他実況者より知名度は低いものの、最近はコラボを始めたりTRPGを企画したりとこれからもさらなるコンテンツ展開に期待が持てるグループの一つだ。
動画や生配信の企画で体を張ったものもいくつかあるが、まったりとした空気感のものや、くだらない討論を一生していることがある。(トイレットペーパーはシングルかダブルかで言い合っていたこともある)
私も大学生になり、今のYoutuberのノリノリ若手のノリについていけなくなってきた。というか面白いと感じることがなくなってしまった。
中学生の頃に見ていたキヨの実況はまだ声が大きいだけで常に大声気味で実況する今のスタンスとは違っていたし、ターゲット層がまだニコニコ動画を見ていた層だったため少し大人向けな動画だったが、最近は中高生をターゲットにしているような気がする。(これは長年実況を見ている私の憶測です。というか私がターゲット層に外れたと感じただけです。)
今はナポリの男たち中心に長時間配信をする人たちを作業しながら見ることが多いです。
ストーリーものならまだしもFPSだったりマイクラなどの作業ゲームだと垂れ流しで作業用BGMにすることが多いですね。ナポリのすぎるさんは18時間もマインクラフト配信をしてしまうほどですし.......。(もちろんアーカイブで全部見させていただきました)
昔は実況動画には編集がつきものでグダグダしたところだったり、何度もミスすると動画的にもテンポが悪く、視聴している側がストレスを感じてしまうのでプレイ映像垂れ流しは主流ではなかったですね。
しかし最近のゲーム実況者は配信が当たり前、切り抜きで面白い場面を見るが増えましたよね。
今はゲーム配信者って言い方をするんですかね?ゲーム実況者という言葉も死語になる時代が来るのでしょうか.......。
少し長くなってしまい、次回書く予定の記事の予告までしてしまいました。
次の記事ではこれからのゲーム実況界隈について考えたいと思います。
【幼なじみにオタクであることを遠回しにDisられたけど聞きたいことある?】
こんにちは。お久しぶりです。三日坊主ゆえブログの存在忘れてました。
今回は題名の通り、幼なじみにディスられました!!!対あり!!!
そもそも幼なじみとは幼稚園から大学まで一緒の仲。(ちなみに中学時代通ってた塾も同じである。)そんなに仲が良いわけでもなく、ほんと半年に一回遊ぶくらいの仲です。
さらに、以前の記事でも書いた通り、大学の下宿先もすごい近所なんですね。自転車で3分くらいのご近所さん。だから大学入ってからは会う機会が増え、お互いの家でご飯を食べるなんてこともよくありました。
幼なじみは中学では女子バレー部、高校では男子バレー部のマネージャーをしており、一生文化部の私に比べて圧倒的陽キャ。遊ぶ予定立てるとほとんどすでに予定入ってる。意味わからん体力バケモンかよ。
しかし性格はかなりサバサバしている。(本人曰く)
私は今の生活に彼氏なんてパートナーできたらキャパオーバーしてしまう。なんて話をすると否定せず、「わかる。そんなんでいいと思うよ」と返してくれます。友達が少ない私にとって隣に寄り添ってくれる人は大事な存在で、友達として信頼している一人でした。
そんな中、事件が起きます。ある日二人で話している時、幼なじみから”妹がジャニーズのファンクラブに入会した”相談をされました。
オタクの私的には「好きなんだから入会したんでしょ?ならいいじゃん」的なノリだったんですけど、幼なじみ的には「そんな自分のためにならないものより、遊びにお金使った方がいいんじゃない?家族にそんなオタクいると思わなくて引いちゃったんだよねww」
思い出す私の出費。ああそういえば舞台のチケット発券しなきゃな。あ、写真集イベントもうすぐだな。同じ写真集何冊買えばいいんだろう。おっとっと、出費数えてたらとんでもないことになりますね.....。
いや意味わかんね〜よ!!!!!!
私がオタクであることを知っていながらその話私にする!!??今まで私のオタク活動を肯定してくれてたじゃん!?あれ嘘だったの!!??馬鹿だなあって思われてたの!!??オタクくんショック!!!!!!!!!!
ショックを受けつつ必死に妹さんの弁解をする私。
「まあファンクラブに入ればライブも行きやすくなるし、好きなんだからいいんじゃない?」
「だってこの後ガチのジャニオタになったらどうする!?身内にいるの嫌なんだけど!」
「だってファンクラブに入っただけでしょ?別にいらないなって思ったら抜ければいいじゃん。私らの同級生にもジャニーズのファンなんていっぱいいたじゃん。けど、ガチのオタクになった人もいるし、もうオタクやめた人だっているじゃん。」
「だって遊ぶ時のご飯代とかテーマパークのチケット代は、自分に還元されるけど、ファンクラブなんて将来性なくない?」
我、ショックで太刀打ちできず敗北。
やっぱ陽キャが考えることはちげえなあ。オタ活は還元がなく、将来性がないってよ。
まあ分かる。推しが炎上すればそれはまるで薬が切れたようなエナジードリンクの効果が切れたような.......。まあオタクなんて自己満でしかないので陽キャが言うことも分かる。いかに現実から逃げることができるか。もしくはいかに自分が楽しい空間を作ることができるか自分との勝負ですからね。
それより私は、その幼なじみにそんな風に見下されていたことにショックでした。本人は”身内にいるのが嫌だ”とは言ってますが、それ遠回しに私にも言ってますよね。だって私は自分も他人も認めるガチオタクなので。
てか、実際にその幼なじみと遊んでて楽しいのか。答えはNo
何がつまらないかってずっとバイト先の先輩の話を聞かされる。
幼なじみは近所のスーパーでバイトをしていたのですが、大学近くのため、同じ大学の先輩がたくさん働いていて、よく遊んだりしているらしい。その話を永遠に聞かされる。しかも女性がいないらしく、みんな男のため、パートの人に嫌われているらしい。そりゃそうだろう。
何が嫌だったかって、二人でスーパーに買い物に行くと、私のこと放置でその先輩とずっと話してるんですよ。いや俺の立ち位置い!!!!!!!!家に帰っても、先輩たちとカラオケに行った時の動画を見せられたり、車でドライブに連れて行ってもらったときの自慢話を永遠にされる。
そうですもんね!!!!私は醜いオタクくんなのでマウント取り放題だもんね!
友達多すぎて浅くて広くても人間関係トラブルになるだけだよね〜。
親しい人とだけ仲良くできてればそれでよくね?
一人の時間って大事だよね。ずっと人といると疲れちゃう。
そんなこと言ってたのに実際には、
友達関係でトラブったことを永遠に愚痴られる。
毎日違う人と遊んでいてずっと予定パンパン。
私はその大人数の一人でしかない。
なぜ冒頭で自称サバサバ女と表記したのかわかっていただけたでしょうか。
実は今度遊ばないかと声をかけられ、ご飯でもどうかとお誘いが来ました。
どうせオタクがマウント取られるだけなので行く気にならね〜〜〜〜。
そもそも私が馬鹿にされているということが発覚した以上そいつとは仲良くなれませんね。
オタクの気持ちは理解されない。
ではまた。
【感想】3rdの残りカスが『ミュージカルテニスの王子様4th 青学vs不動峰』を観に行った。
ウオーウオーウオー!!!!!!!!!
プリンスオブテニーーーーース!!!!!
ということで、『ミュージカルテニスの王子様4th 青学vs不動峰』(通称テニミュ)を観に行きました。実はテニスの王子様の原作が大好きで、私がオタクになったきっかけでもあり、入り口でもあります。
立海大学附属中学校3ーB組のモブBくらいになって仁王と丸井の雑談を横で盗み聞きしていたいし、教室に入ってくる柳生と会話する仁王を見ていたい......今世でどれだけがんばれば来世であの世界にいくことができますかね?
まあそれはいいんですけど、私のテニミュ歴は他の方と比べても少なく、3rd四天宝寺、全国大会立海全編後編のみ。入った公演数も片手で数えることができるくらいです。
だけどとっても楽しかったです。当時は高校生であまり学校が楽しくなくて毎日嫌な気持ちになっていました。「なんで行かなきゃいけないんだろう。」ってずっと考えてました。けどテニミュ公演期間中は「今週がんばればテニミュ!!!頑張る!!!」な気持ちで学生生活ではない楽しみで耐え忍んでいました。
私が初めて生で観劇した公演が四天宝寺戦でした。はじめましてテニミュ。こんにちは青学10代目。そのなかでも菊丸先輩が大好きで、全国大会立海では毎公演菊丸先輩定点カメラになっているレベルでした。もちろんドリライも行って彼らの卒業を見届ける予定でした。しかしコロナの影響で中止に...10代目にあの青一色の景色を見せることができなかったのがとても辛いし悔しかったです。もう10代目を見ることができないのか...と。10代目菊丸先輩への気持ちを綴ったメモがまだ残っているので今度掲載しますね。
そんな3rdに置いていかれた私ですが、昨日(2021年8月28日夜公演)観劇に行って参りました。ちなみに新テニミュは行ってません。仁王くんの試合があれば行くかな...というくらいのモチベです。
青年館の二階席はほんと崖。人間が座るところではないと思う。けど今回は二階席でも良かったかも。なぜかというとセットが複雑だから。4thから演出がガラッと変わって今までのテニミュではなくなりました。まず舞台上に物が多い!なんかゴチャゴチャしてる!てか幕閉まってないのか!!今までは真っ暗闇に最低限の物しか置かれていなかったけど、ドアがあったり壁があったり透けて見えるセットがあったり...常時セットが多いから舞台上がめっちゃ狭く感じる!!だからその分一階席センターブロック以外だと死角が増えそうだなと感じました。だから二階席(崖)から見るとステージ全体が見えるし死角がないのである意味見やすかったなと思いました。
始まる前の私は「久しぶりのテニミュ楽しみだな〜ルンルン♪」でした。しかし開幕すぐの青学卒業式シーンで蘇る”ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン全国大会青学vs立海後編”の記憶。凱旋公演から泣いていた菊丸先輩...。しかしそこに、私の知っている菊丸先輩はいなかった。
分かってる!!わかってた!!!青学10代目はとっくの昔に卒業していることくらい!!けど私の身体の一部は私が気付かないところで拒否していたらしい。頭ではわかっていたのにその現実を直で浴びてしまった私は衝撃と悲しさで涙が止まらなくなってしまった。多分他から見ればテニミュを見れて嬉しい人に見えていたと思う。
まず私がテニミュの存在を知った時はまだ9代目で、初めて生で観劇したのが10代目です。つまり、9代目は女神で10代目は母のような存在でした。 代替わりやシーズンが変わる体験を初めてしたので不思議な感情でした。今まで当たり前だと思っていた10代目が消えたと思いきや、同じ格好をした別のキャラクターが同じような動きをしているような感覚です。正直「私の母親を返してくれ!!!」的な気持ちでした。
でも終わってしまったものはしょうがない。私がここでブログを書いている間も10代目である彼らも前に進み続けているのだから。
11代目の菊丸先輩かっこいいし等身大の中学3年生感があって可愛らしさもあった!!!!最高!!!!!!!
物語が進んでいくうちに私の拒否していた部分も自然に同化してきていた。「そうだこれは新しいテニミュだ。」そう言い聞かせながら舞台を見ていました。もう青学ジャージを見ると菊丸先輩を探してしまうクセができてしまっていたこともこれで気付かされた。序盤はずっと青学のターンなので不動峰が出てきてからようやく「あ、ステージこんな感じになってるんだ〜」と思いました。それほどに舞台上全体を見ていなかったのです。
不動峰戦の菊丸先輩は試合をほぼほぼストレートで勝ってしまうため、今回の公演で深堀をされなかったので仲良しゴールデンペアを見守る公演となりましたが、11代目の菊丸先輩がルドルフ戦でどんな風に演技してくれるのかすごい楽しみです。多分その時までには10代目の未練もないと思うので(多分)新しいテニミュを全身使って楽しむことができると思います。ところでルドルフ戦はいつになりますかね??
真面目って褒め言葉なの?
お久しぶりです。あれから大学の最終レポートに追われ、ようやく夏休みがやって参りました。暑いと思いきや急に大雨が降ってきて憂鬱な日々を送っておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。実は最近ニンテンドースイッチを購入しました。どうしてもカスタムで可愛いものが欲しかったので、ニンテンドーオンラインストアで紫とピンクのジョイコンにして満足です。ソフトはスプラトゥーン2を中古で購入し、あとは最近配信されたポケモンユナイトで遊んでおります。さて、今回はタイトルの通り、「真面目は褒め言葉なの?」です。昨日バイトに行こうとしたらゲリラ豪雨に遭ってしまい、冠水している道路をスニーカーで30分ほど歩き、駅の100均で靴下を購入しました。そんな大雨の中ふと考えたことを記事にしてみました。サラーっと、「ああそんな考え方もあるんだなあ」と思ってくれれば嬉しいです。
私は過去の記事でも書いたように根くそ真面目オタクです。分かりやすいように例を挙げると、グループワークがあるじゃないですか。そりゃいろんな人がいますから積極的に行動する人と最低限しか行動しない人、人任せな人とかたくさんいるわけですよ。そのなかで私は積極的に行動はしないタイプです。しかし、リーダー的な人がいればその人の指示に従いますし、「ここはこうした方がいいんじゃないか〜」とかも伝えたりします。つまりよく動く歩兵、補佐的な立場になるわけです。しかし、リーダーがいない場合は皆さんどう行動しますか?物事が進まない、なんとなくで進んでしまっている。私はそんな空気感が苦手で、そうなると積極的に行動してしまうタイプです。
「いいじゃんそれで」と思う方がいると思います。しかし私は、そんな私自身が嫌いです。誰もいないと声を上げて最前線に立ってしまうところ、やる人がいなかったらその仕事を引き受けてしまうところ。そんな自分が嫌でしょうがないです。「じゃあやめればいいじゃん。誰かに任せればいいじゃん」人はそう言います。じゃあ誰がやるんですか。ここで根くそ真面目な私が現れるのです。真面目じゃない人はその結果や功績を気にしていないですし、そこで得られる本人の評価も気にしていないわけです。そいうか「私は動かないから」と言わんばかりに私を見ているようにも感じてしまうわけです。そんな周りの目線から「じゃあ私やろうか」と提案してしまうのです。私は人との付き合いが苦手で1人作業を好むタイプなのでそういう空気に負けてしまいます。
そんなことをしていたら、周りからの評価が「真面目」、「いい子」になってしまったのです。「まあひもこさんがやってくれるから」、「ひもこさんと一緒でよかった〜」「周りから聞いてるよ。真面目な子って!」これらは私が実際に言われた言葉です。嬉しいですか?私はちっとも嬉しくないです。確かに周りからの評価だけを見ればいいものですが、最悪こいつがどうにかしてくれるからいいだろ感ありません?というか私だって好きで動いてるわけじゃない!世話好きな人とか、リーダーをやるのが好きな人とかいますけど私はそれに当てはまる人間ではないし、ましては不真面目な人と同じくそういうのは避けたい。しかし結局自分から担ってしまうのである。なお、自分から言ってしまっているからそう感じられてしまうのかもしれない。
もちろん真面目でよかったこともあります。学校で忘れ物をした時も「珍しいね〜明日でいいよ」と流されたり、バイトのヘルプで入った時もその場の空気にすんなり入ることができる。そこは自分が真面目でよかったな〜と思ったところです。しかし真面目に行動してると、自分とは真逆な人間も視界に入ってくる。そうした時に「なんで自分はこんなに働いているんだろう」、「どうして自分ばっかり」と考えてしまいます。
もっと身近な例を挙げてみましょうか。友達と遊ぶ予定を立てる時、自分ばかり提案するの疲れません?「いつ暇なの?」と聞くと見にくいバイトのシフトが送られてくるだけ。私が暇な日と彼女が暇な日を照らし合わせて返信すると、「その日は無理」と返ってくるだけ。「じゃあバイトと遊ぶ約束もない日を教えて!」と返すと返信はこなくなりました。3日後に「○日暇だよ」それだけ。私が「その日予定あるんだ、ごめん」と返すとまた返ってこなくなりました。今もなお返信はきていません。なんかばかばかしくなってもう彼女と遊ぶことはないでしょう。なんでここまでして遊ばないといけないんですかね。だったら家でゲームしていた方が有意義に過ごせますよ。これも「ひもこが真面目だから送ればどうにかしてくれんだろ」と思われているんでしょうね。とても腹立たしい。
世の中ってほんと真面目な人間が損するように作られているんだなと改めて思いました。私はこれからも損し続けるのでしょうか。いつかこれが実るといいなと思うばかりです。
一人暮らしに慣れたらぶっ倒れて病んだ話。
一人暮らしを始めて2ヶ月くらいが経過した5月。一人暮らしや大学の授業にも慣れ、新生活を楽しんでいました。
そしてゴールデンウィーク頃、4日間帰省もしました。久しぶりの実家最高〜!ご飯は作らなくても食べれるし、洗濯もしなくていいし、ぼっちじゃない!!
そんな私がタイトルの通りぶっ倒れて病んだ話です。
結論を言ってしまうと「大学の課題+バイト+五月病」なんですよね。
5月最終週からほとんどの科目で中間レポートがあったんです。私はそのことを考えずにホイホイとバイトのシフトを入れてしまったがためにパンクしてしまったわけですね。
授業がオンラインだとはいえ朝9時から昼頃まで授業を受け、課題をやって夕方からラストまでバイト......対面じゃないとしても朝から晩まで活動していたんですね。
しかし私はそれに気づかなかったんですね〜馬鹿ですね〜。
教授からは
「みなさんゴールデンウィークが終われば絶対一回落ちますから。五月病には気をつけて、無理ないようにバイトとか遊びの予定を入れてくださいね。」
って入学してから散々言われていたのに私は、
「五月病ね〜知らね〜!!どうせ暇だしシフト入れんぞ〜!」
とか余裕ぶっ超えてたらこれですよ。
自分が限界かな?と感じたのは3つありまして、
①提出したはずの課題が提出されていない。
今日は久しぶりに何もない日だから写真撮りにいくぞ〜!(趣味が一眼で写真を撮りに行くことなので)って言って帰りにベーグルを買って帰ってルンルンリフレッシュできた日だったのですが、パソコンを開くと、
提出したはずの課題が提出されていない。しかも3つも。
幸い同じ授業の課題ではなかったので遅刻ちょい減点で済んだのでよかったのですが、我ながら根っこが真面目なタイプなのでショックでしたしかなり落ち込みました。表では「落単しなければ全部同じやろ!」精神なのですがやっぱり落ち込んだ。なんで気づかなかったんだろう.....って。
②夕食後爆睡。一限遅刻しそうになる。
バイトが8時半終わりなのですがそこから帰宅するのに1時間、電車の時間や天気によっては2時間かかるのでそれから夕食を食べて風呂に入って......となると疲れる。
ある日バイトから帰宅し、昼に作ったご飯を食べ、「あ〜洗い物して風呂入んなきゃ〜」と思いつつスマホをいじっていたが意識が遠のき、
起きたら深夜3時。
そのまま置かれている皿にメイクを落としてない顔面、さらに出していないゴミ。起きた時最悪の気分でしたよそりゃ。
皿を洗ってゴミを捨てて風呂に入ってもう一度寝たら時刻は4時過ぎ。
まあ一限寝坊しましたよね。
開始から40分後に起床しまして急いでzoomに参加しました。こちらも幸い出席をとらず、録画が残る授業だったので何事もなく終わったのですがコーンフレークボリボリ食べながら参加しました。
③風呂場でふらつく。
これもバイトから帰宅後珍しくシャワーを先に浴びました。我が家の風呂場にはイスがないため立ってシャワーを浴びているのですが目をつぶると頭がぐるぐる回っている感覚になりじっと立つことができなくなっていました。まじで怖かった。
私が疲れやすい体質なので「これくらいでバテてるの?」という厳しいお言葉をいただくかもしれません。そこは私もそう思います。しかし五月病が重なり、「なんでこんな頑張ってるんだろう...」とか、友人と遊んでも自分と友人を比較してしまったり疲れがとれなかったり精神的にも限界でした。疲れてふらついていた私を引っ張っていってくれたのは大好きなゲーム実況動画ですね。彼らは私がバイトでクタクタになっていても動画投稿や配信をしてくれるので糧になってました。ありがとう。今度ゲーム実況者の記事を書きたいと思っています。
6月に入り、今日も大雨でした。
こんな風に天気や気温が変化しやすい時期は体調を崩しやすいですから、お店には申し訳ないと思いつつも6月上旬のシフト希望は少なめかつ中番でお願いしました。その分欲しいものやオタクに回せるお金は少なくはなりますが休息として一度体も心も入れ替えようと思います。
皆様もお身体に気をつけて、己の限界と仲良く付き合っていきましょう。
またいつか。